ドローンを維持するのにはんだ付けは必須なのか?
今日は、突然電源が入らなくなるというトラブルが発生しました。
USBで接続するとちゃんど動作するので、おそらくバッテリーを繋ぐ線が切れているのでは?と確認すると、ちゃっかり切れてました。
そんなに酷使してるわけじゃないんですけどね・・なんでぇ??
とボヤきつつ修理。
まぁ、修理ったって、コネクターにはんだ付けするだけですけどね。
ちゃんと治って、さらに飛ばしていたら、今度は、赤いエナメル線がキャノピーからはみ出しているのを発見しました。
うーん、これは何だろう?ゴミか?
と思ったんですが、心配になりまして、いろいろ調べました。
経験上、このような単線はたいがいアンテナなので、そちらのセンで検索すると・・・出るものですね、しっかりと赤いエナメル線が受信アンテナになっていることを突き止めました。
こちらが受信機のようです。
よく見ると線が切れた跡が残ってました。
ボードの左端、中央付近に丸くはんだの跡があります。
こちらが、切れた赤いエナメル線(受信アンテナ)をはんだ付けしたところです。
これだけの事ですが、私は仕事柄、無線の事も判るしはんだ付けの技術もあります。
なので、なんとかできてますが、普通の人がこれだけやるのはなかなか難しいのではないでしょうか?
ドローンがなかなか一般的になれないのは、こういう問題もあるよなぁ。・・と
思ったところです。