FPVシミュレーターの選び方

VeloceDroneを購入しました!

ドローンの操縦上達のためには、シミュレーターでの練習が欠かせません。

これまで、「Phoenix RC」という、USBケーブルのオマケで付いてきたソフトを使っていたのですが、
FPV飛行に関しては、どうも動きが鈍いし、フィールドが面白くないんですよね。
広ーい場所を延々と飛ぶ・・・みたいな。

やはり、本当にレーサーになるかどうか?は別にして、とりあえずFPV飛行に慣れるためには、
”それなりにコース設定があって、実機に近い動きをするシミュレーターが必要”と考えるようになりました。

そこで、シミュレーター捜しになるのですが・・・。

FPV専用というか、とにかくFPV飛行に近い動きをするソフトを捜さないといけません。

で、この検索の方法も”FPV練習”とか”FPVお勧めシミュレーター”とかのワードではなく、
ずばり、”ドローンレース シミュレーター”の方が、良いソフトに巡り合います。

ドローンレースを想定した練習をすれば、必然的にFPV飛行ができるようになる・・・
いろいろ検索して自分で導き出した答は、コレです!

FPV<ドローンレース

という事で、たどり着いたのは、以下の3つのシミュレーターです。

FPV FreeRider

FPV FreeRider

VeloceDrone

VeloceDrone

Liftoff

これ、上から順に初心者からエキスパートという順番のようです。

この中で、自分のチョイスはVeloceDroneです。

激安とは言いませんが、それなりに安価£16.99(2,000円ぐらい?)だし、何より使っているレーサー多い。
オンラインのレースも開催されていて、こちらの参加者も多いようです。

レビューをみれは、”実機に近い”、”コースが豊富”と高評価です。

FPV Freeriderは、無料版でけっこうやったし、
これである程度FPV飛行とはどういうものか判ったのでとても感謝しています。

しかも$4.99 USD(600円ぐらい?)と激安!

ただ、ある程度飛べるようになると飽きてしまうんですよね。

コースも少ないし、よく書かれているのが、”実機より簡単”という指摘です。

実機はいろいろな環境の影響を受けますが、シミュレーターは理論通りに動きます。
なので、比較的簡単にできてしまうのですが、この部分が”もろに出る”ようです。

一方、Liftoffは、エキスパートというか、”昔からFPVをやっている”みたいな人が好んで使うようです。

アクロモード(このモードは初心者には難しい)に特化しているらしく、この動きは素晴らしいそうです。(やったことないので・・)

また、実機に非常に近いというか、カスタマイズも細かくできるとのレビューが多いです。

しかし、初心者が練習を始めるのに、カスタマイズ機能はあまり使いませんし、アングルモード(簡単なモード)で飛ばすことを前提にすれば、アクロモードに特化する必要もありません。

という事で、これからFPVを始めようという人で、ある程度、本気で取り組みたい人は、VeloceDrone一択のような気がします。

VeloceDroneをやっているレーサーは多い

評価の基準として使っている人が多いというのは外せません。
なんてったって、情報が多くなります。

実は、FPVのシミュレーションというのは、どれも外国製でインストールや設定が英語なので、なかなか難しいんです。

ところが、実際にダウンロードして設定している人が多いので、”その手の”情報が溢れているというわけです。

したがって、”使ってる人が多い”というのは重要なファクターになります。

マイクロドローンも選べる

もう一つ、VeloceRroneを選んだ理由として大きいのはマイクロドローンを選べるところです。(別売りですが激安!£4.00(500円ぐらい?))

”FPV≒レース”というイメージがありますが、マイクロドローンの特徴を生かした空撮も楽しいものです。

”狭い場所で飛ばせる”、”人に近づける”のは、マイクロドローンならではです。

VeloceDroneなら、この練習ができるんです。

BETAFPV75X

↑上は、Tinywhoop BETA75Xです。
別売りとはいえ、こういう機体が選べるのは嬉しいですね。

ドローンレースと言えば、フィールドとかスタジアムとかの会場を連想しますが、VeloceDroneなら、かなり狭い場所も選べます。

例えば、↓はHOUSEです。(文字通り家の中です)

HOUSE

かなり大きな家で部屋がたくさんあります。

この中を飛んで回るのは、探検をしているような気分になってとても楽しいです。

階段を登るとか、隙間を抜けるとか、いろいろ遊べますよ。

マルチプレーヤーの機能が楽しい!

レースの醍醐味と言えば、やはり他の誰かと一緒に飛ぶところですよね。

VeloceDroneなら、オンラインでレースができるし、参加者が多いのが特徴です。

レースを主催する人もいて、ちゃんとした大会も開かれます。

上手くなったら、ぜひチャレンジしてください。

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執筆者:

ドローンを始めました。

うまく飛ばせるようになったら大分県の美しい空撮映像を投稿していきます。

住所
123 Main Street
New York, NY 10001

営業時間
月〜金: 9:00 AM – 5:00 PM
土日: 11:00 AM – 3:00 PM