ドローンの設定で、わけが判らなくなり”元に戻したい!”と思ったことありませんか?
よく、「データのバックアップを保存して置くように」とアチコチのブログや動画で紹介されてますが、そのバックアップの使い方の説明はあまりないんですよね。
今回、かなり困ったので、バックアップを使ってデータを復元する方法を紹介します。
Betaflight データの復元方法
バックアップデータを読み込むボタンは「リストア」です。
元のデータを復元するためには、Betaflightでドローンを接続し、セットアップの「リストア」ボタンをクリックします。
そして、保存しておいたデータの中から目的のデータを選び(日付で選ぶのが基本)開けばOKです。
このボタンの紹介は、Web上ではなかなか見つからず、結局、BetaFPVの取り説に書いているのを発見しました。
「CLIコマンドライン」の「ファイルからロード」は良くある間違い
データを保存するときに使う「CLIコマンドライン」のページに「ファイルからロード」というボタンがあります。
これで、保存したデータを読み出せそうな気がしますが、これは、ドローンに記憶させるためのものではなく、単にデーターを書き出すためのボタンです。
これでデータを書き出し、さらにテキストを更新して保存する・・みたいなことに使うようです。
テキストを打って更新するってかなり高度ですよね。
めったにできません!
という事で、良い子は、「セットアップ」の「リストア」を使って過去のデータを復元しましょう!