ドローンがどうこう言う前に、資格を取ってみようじゃないか!
資格マニアというわけではないんですが、いろいろ資格を持っていて、それぞれがペーパー・ライセンス化している私が言うのもナンですが・・・
「資格は持っていて腐るもんじゃない!!」って事ですよね。
という事で、ドローンを飛ばす、飛ばさないに関わらず検定を受けてみる事にしました。
ドローン検定とは?
ドローン検定とは何か?
ここで説明するまでもなく、検索すれば説明はジャンジャン出てくるので、ここではメリット・デメリットについて書きましょう!
ドローン検定のメリット・デメリット
はっきりいってドローン検定を持っているデメリットと言えば受験に関わる費用ぐらいです。
資格は邪魔にはならないですよねぇ・・・。
では、検定を受けるメリットはあるのか?というのが最大の疑問になります。
ドローン検定のメリット
ドローンの資格もいろいろ
これも検索すればどんどん出てくるのですが、日本で有名なのは以下の4団体でしょうか。
・DJI CAMP
・DPA(一般社団法人ドローン操縦士協会)
・JUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興協議会)
・ドローン検定(無人航空従事者試験(筆記試験のみ)
この中で”講習会参加不要”なのは、ドローン検定だけ。
講習会に出る気はないので、とりあえずドローン検定を受けてみようか、というのが今回の受験の動機です。
ドローンの免許というのはない
2020年現在、ドローン(というか無人航空機)を飛ばすのに免許は不要です。
ドローン検定もそうですが、一種の”認定”のようなもので、”無ければ飛ばしてはいけない”というわけではありません。
自分が持っている認定の中では、スキューバ・ダイビングの「Cカード」が近いですね。
無くても違反ではないけど何かと不便なのです。
ドローン検定で役に立つのは1級のみ
これも調べれば判るのですが、2級以下は持っていても無意味です。
では、なぜ下級の試験があるんでしょうか?
それは検定の仕組みが、2級を持ってなければ1級を受験できない、3級を持っていなければ2級を受験できないという仕組みがあるからです。
正直言って、1級だからって、そんなに難しいとは思えないんですよね。
普通に無人航空機というか「ラジコン飛行機」を飛ばす人は、資格なんか持って無くても、”それぐらいは知ってるだろう”ぐらいの内容なんですよ。
受験料稼ぎとしか思えない検定制度
じゃなんで2級とか3級とかがあるのか?
これは1級をいきなり受験して合格されると受験料が稼げないから・・・としか思えないんですよね。
正直言って、個人的には、ドローンというかラジコン飛行機やアマチュア無線などの団体利益のためにあるとしか思えません!
なのですが、これに逆らっても仕方ないので、3級から受験せざるを得ないんですよ。
無線従事者も、無線技術士も小型船舶も”2級以下は持っていても無意味!”と受験すらしていない自分としては、大変不本意ですが、下級から受験せざるを得ません。
ということで、とりあえず、2020年7月26日、不本意ですが、3級を受験します。
結果は改めて報告しますね。
まずは、ドローン操縦士への道、第一歩です!