大分県の中でも国東半島は、”標高が低い、いわゆる低山なのに、ものすごく険しい”ルートがたくさんあります。
津波戸山(つわどさん)もその一つ、標高わずか529m・・・だけども、絶壁の鎖場、両側崖の稜線など、たくさんの見所がギュっと凝縮された魅力一杯の山です!
そんな津波戸山(つわどさん)をドローン空撮映像で紹介します!
国道10号線からわずか10分程度の場所に駐車場と登山口、そしてトイレ(100円)が設置されていて、寄り付きの良さも魅力です。
なのに、ここが本当にルートなのか?って目を疑りたくなるような険しいコースなんです!
まずは、空撮映像をお楽しみください。
とにかく、鎖場の数が多いし、それぞれの鎖場がシビレるほど急!で高い!
その鎖場の数々をごらんください。


見所の一つ「針の耳」と呼ばれる鎖場です。
岩が重なるように並んでいる岩の隙間を通ります。
スリリングなだけでなく、不思議な洞窟体験ができます。
水月寺奥の院です。


休憩所ということになってますが、そんなに綺麗ではないですね。
横に湧き水が出てまして、この水がけっこう冷たくて美味しい!
暑い日に頭からかぶれば、スッキリ爽やかです!
左京の橋、ごらんのとおり、メッチャ小さい橋です。
なんですが、両側は落ちたら南無阿弥陀仏の絶壁!

山頂付近の展望台です。
ココから岩でだらけの津波戸山(つわどさん)の全貌を見ることができます。
岩だらけの尾根を歩きます。
こちらも両側絶壁です!
これだけ盛りだくさんの見所があっても、あっと言う間に回ってしまいます。
手軽にスリリングな体験をしたいのなら、もう、間違いなく津波戸山(つわどさん)はおススメです。