次々に死んでいったBT2.0バッテリーですが、とにかくバッテリーがなければドローンは飛ばないわけで、仕方なく追加購入しました。
新BT2.0バッテリーはしっかりと対策されていた
特に気にしたわけではないのですが、念のため他のお店でバッテリーを購入してみました。
もう弱点は判っていましたのでさっそく比較してみました。

新BT2.0バッテリーはコネクターの固定方法が違う
一目見て違いが判るのがコネクターを固定している”接着剤?”の材質です。
古い方は白いコーキング剤のようなものを使っていて、柔らかく完全にコネクターを固定できていません。
新BT2.0バッテリーの方は、透明に近い硬質プラスチックのような部品が埋め込まれていてコネクターがグラグラしないように固定されています。
これは例の”金属疲労による断線”のための対策と言って間違いないと思います。
これで、断線の心配はほぼなくなったと言っていいでしょう!
3種類のBT2.0バッテリーがあるのか?
前回の投稿で紹介したように、白いコーキング剤でコネクターを固定しているタイプでも、2種類が存在します。

旧BT2.0バッテリーはまだ流通しているのか?
ここまで判ったところで、”不良品を買わされた!”と悔やむのと同時に、既に対策品があるのだから、必ずこちらを手に入れなければなりません。
そのためにはどうすれば良いのか?というところです。
まずは、新規購入者がコネクター不良のBT2.0バッテリーが流通しているという事実を知らないのがまずいです。
知っていて安く購入するならともかく、知らずに不良品を買わされたのではたまったものではありません。
なんとか購入前に不良品でないことを確認できないものか?
商品名やデザイン、箱では区別できない
今回、不良品と対策品の両方を手に入っているのでいろいろ比較してみたのですが、商品名は同じ、バッテリーのデザインも同じ、さらにバッテリーが入っている箱も同じでした。

もちろん、発送元が違うので、そこのところは違いますが、商品としては全く同じ、どうもこうも、区別のしようがありません。
コネクター部分の拡大写真で確認するしかない
結局、新・旧の両方が同じように流通しているので、問題の部分の拡大写真で確認するしかなさそうです。
面倒ですが、購入する前に、コネクターの断線対策がされているバッテリーか否か、確認するために、商品の写真を送ってもらうしかなさそうです。
ショップが解決してくれました!
結局、対策品があるのに不良品が流通している事に納得がいかないのでショップに相談しました。
メーカーがどのような対応をしたのか判りませんが、ショップ(エアステージさん)の方はとても親切で、不良品を全て新品に交換してくださいました。
感謝を込めて、エアステージさんへのリンクを貼っておきます。
エアステージさん、ありがとうございました。