プロペラって折れるんです!
最近はようやく狭い部屋の中でも、けっこうなスピードで飛ばせるようになってきました。
で、このような時期にやりがちなんだと思うんですが、けっこう激しく壁に激突してしまいました。
ご存じの通り、TinyWoopは少々ぶつけても壊れないのですが、レンズなど弱い部分がは壊れてしまいます。
今回は、”普通に”ぶつかったので、あまり心配していなかったんですが、アームすると、”ブーン・・・”と今まで聞いたことが無い雑音が出るようになりました。
”これはオカシイ”と機体を見てみると、なんとプロペラの羽が折れているではありませんか!
これが折れるんですから、けっこうなスピードでぶつかったんでしょうねぇ。
というか、こんな小さなプロペラで”あの”推進力ですから、かなりの高速で回っているはず。
ちょっとしたタイミングの接触で折れてしまうのかもしれません。
ドローンのプロペラには予備が必要
TinyWhoopを買ったことがある人は知ってるはずですが、機体を買うと予備のプロペラが付いてきます。
これを見たとき、プロペラって消耗品?と考えてたんです。
そんな矢先、すぐにモーターから外れて飛んで行ってしまう!という事に気が付きました。
最初のころは、外れたプロペラを捜し、部屋中を捜索していたものです。
それが少なくなったと思いきや、破損ですもんね。
やっぱりプロペラは消耗品なのかな?
プロペラは徐々に緩んでくる
最近、プロペラがモーターから外れにくくなったのは、機体をぶつける度に少しずつモーターから外れてくるという事が判ったからです。
ぶつける度にプロペラをモーターにグッと押し込む。
たったこれだけで、ずいぶん外れにくくなります。
プロペラは徐々に減ってくる
これも、ある時に気が付いたのですが、
プロペラ・ガードの内側にかなり傷が付いているんですね。
このガード、そんなに固いものではないので、ちょっと触ると歪んでしまいます。
ってことは、ドローンをぶつけると、そこが凹んで、内側が高速で回るプロペラに接触してしまうんですね。
機体が壁にぶつかった瞬間に”キュワ!!!って音がするんですが、これが、プロペラとプロペラ・ガードが接触した音です。
しょっちゅう、”キュワ!”って音がするので、慣れてしまうのですが、実はこの時、プロペラ・ガードの内側は削れるでしょうが、プロペラの羽も削れているようです。
という事で、プロペラの羽は、徐々に短くなってくるってわけですね。
やっぱりプロペラは消耗品です。